Intel の SSD 最新シリーズ 530 を使うチャンスがありました。ベンチマークとか性能関係はあちこちに書いてあるので割愛してハードウエアの物理的な話をします。 今回、520シリーズを使う予定で、入れるスペースは7mm幅でした。520ですと、スペーサを外した段階で保証から外れるということでしたので、悩みつつ、530の記事を見ても520同様9.5mm相当と表記されているのであきらめていました。
しかし届いた530を開いてみたらスペーサは別部品になっていました。写真ではわかりにくいのですが、スペーサの裏面には両面テープが貼ってあって必要な場合は、両面テープのはくり紙を取り除いてSSD 本体に貼り付けて使用するようになっています。
Googleでさらに調べたら、バルク版には入っておらず、リテール版から入るようになったらしいとのこと。
低消費電力なので、バッテリー寿命がどの程度延びるのかは楽しみです。 195mW というのは、従来品からは圧倒的に少ない電力です。
今までの製品は何だったの? という位の差がありますね。
スペーサ外観