今日も工房ネタです。

Windows XP は、2014年4月でサポート終了なんですが、、、、この時期特有現象として Windows XP パソコンの修理が増える。

なぜかというと、「あと2ヶ月でパソコン更新」というこのタイミングで故障すると、「とりあえず使えないと困るから修理して下さい」ということで、今日も Windows XP パソコンのハードディスク不良対応です。【ちなみに SSD に換装です!】

2009 年あたりですと、Windows VISTA のダウングレードで XP がインストールされています。

それで、今回はDELLさんのパソコンですが、きちんとリカバリーディスク【DVD】があります。

これがなかなかくせ者でした。 リカバリーディスクは、Windows XP sp3 【サービスパック3】なんですが、IE 【インターネットエクスプローラー】 は Ver.6 なんですね。

sp3以降の大量のパッチ【sp4を出した方が良かったのでは無いかと思うくらい】を適用しようと思うのですが、このDELLさんのリカバリーディスクでは、どうやっても、Windows update が開始しません。IEがずっと待ち状態になるばかり、、、、、、、。

最初は、パッチを適用とかいろいろ試行錯誤していたのですが、あるサイトで

「IE6 の Windows update は手間がかかるが、先にIE8 にするとスムースになります」ということで、結局リカバリーが終わったら真っ先に IE を Ver.8 にアップデータしてから、 Windows Update を実行すると、あら不思議、サクサクと update するではありませんか、、、、トホホ。 最初からこうやっておけば良かった。

一応、ダウンロードサイトがあるので、必要な方は、ここからどうぞ。

http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/products/winfamily/ie/function/default.aspx

Googleで「IE8」と入れると自動的に「IE8 ダウンロード」が表示されるくらい、この問題で困っている人は多いみたい。

こんなに困っている人が多いと言うことを開発元の Mic____ Soft 社は認識しているのかなぁ。

ということで、SSDに換装して、実は快適になった WindowsXP パソコンのできあがり。 起動時間も三分の一になりました。

これだったら、まだまだ使えます。

【サポート停止といっても、PCが使えなくなるわけでは無いので、ネットに接続せずに単体で使用する経理用パソコンなどでは充分に実用ですよ】

ソフトの最新版が適用できないとか、今後障害もででくるとは思いますが、当面はこのような対応をするケースも増えそうです。

もちろん、ネット接続とか、メールを使う人は NG ですよ。

ニンコム社 工房 はっとり

 

 

 

 

 

 

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