弊社は、週に1度ボランティアでライブ配信(USTREAM)を行っております。
今回は一緒にボランティアをやっているカメラと音響の担当者にも手伝ってもらって、
ある依頼者さんの施設で行ったボランティア演奏会のライブ演奏を配信するお手伝いをさせていただきました。
今回配信に使う機材は、CEREVO社の LiveShellです。HDMIケーブルを1本接続するだけのかんたん接続でビデオカメラからのライブ配信が可能になる優れもの。(写真左:カメラの三脚にLiveShellを設置してます)
カメラにLiveShellを取り付けるだけで配信ができてしまいます!(写真中央:カメラ映像が配信されているかチェック)
今回のライブは吹奏楽の生演奏ということで、集音にもひと工夫。天井からマイクを吊し、全体の音をひろえるようにしました。(写真右:天井にケーブルを這わしています)
ライブが始まってからは、別室で音の大きさなど調整しバランスをとります。
別のフロアでもライブの様子が見れるようにと、フロアに設置されているテレビモニターにも接続。
これで準備万端とおもいきや、演奏開始直前に思わぬトラブル発生!
なんとLiveShellが固まってしまったのです。
電源をoffにするにも電源が落ちない!結局LiveShellの本体から電池を抜いてようやく電源が切れました。
数多く配信を行ってきましたが、このトラブルは初体験でした。
なんとかLiveShellをリセットすることができたのですが、今度は通信エラーのメッセージ。
どうやら観客の方がもっていたルーターが干渉しあったため、通信不能となったのです。
通信回線を有線ではなく無線にしていたため起こったトラブルでした。
こちらも無線LANの接続をリセットし回復。
ようやくライブ配信をスタートすることができました。
現在、さらなる配信技術をあげ、お客様に提供できるよう準備中です。
ご興味にある方は、ニンコム社までお問い合わせください!