IT活用は平均並み
先日（2013年10月9日）日経新聞１面の”OECD大人の知力調査”の記事で日本人の大人の知力の現状が明らかになりました。
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ITの活用力 課題に
記事によると国語力や数学力は他の国と比べて、知力が高いことがわかりました。
さてIT活用の分野はどうだったのでしょう。
IT活用の調査には、筆記とPCを使った調査の２種類が行われました。
PCを使った人の知力の平均は世界トップだったようです。
一方で、特に年齢層の高い人において、PCを使うことができず回答できない割合が高かったようです。
日本でのPCの普及率はそんなに低くないのに、どうしてでしょうか。
今回の問題は、ふだんインターネットをみたり、メールをみたりするだけの人にとっては、ハードルが高い問題だったようです。PCを使って簡単な仕事をするという設問でした。
仕事でPCを使っている人にとっては何でもないことでも、趣味で情報を得ている人にとってはとても大変なことだったようです。
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日本では、特に高齢の方には、まだまだITを活用していると言えない人が多いことがうきぼりになりました。
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ニンコム社ではIT勉強会を開催しています。
まだ小中学生対象の勉強会ですが、今後のプランとして高齢者を対象とした勉強会も画策中です。
すべての人にITの活用のサポートができるようにしていきたいと思います。
(sakamoto)
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