YAMAHA netvolante DDNS がNTT東日本のひかり回線種別変更時の挙動についてのメモです。
今回のケースでは、ひかり電話＋ネット【PR400KI】で RTX830 使用でした。
ひかり電話解約、フレッツ単体契約【ギガライン】に種別変更したところ、
netvolante DDNS が接続できなくなりました。 VPNに使用しているので、接続できなくなりました。
IPv6 VPNと IPv4 VPN【バックアップ】という構成でした。
ひかり電話解約すると、IPv6のアドレス配布が変わります。
DHCPv6 【クライアント】から RA方式 に変更しないとIPv6アドレスの配布を受けることができません。
しかし、IPv4は、【ダイナミックIPでの】PPPoEであり、グローバルIPは割り振られたのですが、
なぜか netvolante DDNS が「接続できません」と表示されて IP アドレスの更新ができなくなりました。
結果から言うと、IPv6 を RA方式にて受信することへ変更したところ、
5分ほど経過したときに、IPv4 netvolante DDNS は回復しました。
IPv4 との関係性は今のところ分かっていませんが、netvolante DDNS は、
IPv6 にも対応しているので関連があるかもしれません。
工房 はっとり
